【美容師が教える】ヘアカラーでしみる、痛い、その原因と対策
こんにちは!美容師歴12年 福岡県うきは市でプライベートサロン「ヘアとネイルのお店リル」を2024/1/16にオープンしたオオモリと申します。
カラーすると頭皮が焼けるように痛い!
めちゃくちゃしみる!
カラー後1週間くらいはかゆい!
そんな悩みはございませんか?
ぶっちゃけ僕はめっちゃしみます!
もう塗った瞬間ヒッリヒリですよ!
どうにかならないものかと思いまして、原因と対策を綴ることにします!
最後まで読んでいただければ、しみにくいヘアカラーライフが送れるかもしれませんね。
始めましょう!
ヘアカラーでしみる、痛い、その原因
しみる原因
- 化学成分の過敏反応: ヘアカラーに含まれる化学物質が皮膚に過敏反応を引き起こす可能性があります。
- アレルギー反応: 特定の成分に対するアレルギーがある場合、それがヘアカラーで皮膚反応を引き起こすことがあります。
- 過剰な使用: 過度のヘアカラー使用や頻繁な使用は、皮膚の刺激を引き起こす可能性があります。
- pHの変化: ヘアカラーによるpHの変化が、皮膚のバランスを乱し、刺激を引き起こすことがあります。
- 皮膚のダメージ: すでに敏感な、傷ついた、またはダメージを受けた皮膚は、ヘアカラーによってより敏感に反応することがあります。
カラー剤に配合されている、ジアミンとかアルカリに反応してアレルギーがおこるのですね!
あとは、頭皮が乾燥してたり傷があったりするとしみる原因となりますよ。
その日の体調などでも変化があります。
体調悪い、睡眠不足、生理中、などいつもしみないのになぜかしみた人はこれら当てはまってませんか?
ヘアカラーでしみる、痛い、その対策
- 頭皮につかないように塗ってもらう
- 頭皮保護してもらう
- 毛先だけのカラーを楽しむ
- 前日はシャンプーをしない
頭皮につかないように塗ってもらう
担当の美容師さんに「しみやすいので頭皮につかないようにお願いできますか?」
と言ってみましょう!
よっぽどな人ではない限り、ゼロテクという頭皮につかない塗り方で塗ってくれます。
頭皮保護してもらう
最近はメーカーさんからも、頭皮保護のスプレーやクリームがたくさん出ています。
「しみやすいので頭皮を保護してくれますか?」
と言ってみましょう!
安心してください。リルでは全員のお客様に顔まわり保護、頭皮保護を行いますよ。
毛先だけのカラーを楽しむ
グラデーションカラーを楽しむのも一つの手です。
毛先だけを染めて根本はそのまま。
しかし書いてて思ったけど、白髪が気になる方にはあまりおすすめできませんね。すいません。
前日はシャンプーをしない
前日や当日にシャンプーして行ってませんか?
頭皮の油分が保護の役割をしてくれます。
しみやすい人は前日もシャンプーなしで行ってみたらどうでしょう?無料でできる対策です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
へカラー楽しみたいけど、しみるから嫌という方も多いのではないでしょうか?
いろんな対策をして快適にヘアカラーが楽しめそうだわ!
安全に楽しいヘアカラーライフが送れることを願っています。