セルフカラーとサロンカラーは何が違うの?【メリットデメリット解説】
こんにちは!美容師歴12年 福岡県うきは市でプライベートサロン「ヘアとネイルのお店リル」を2024/1/16にオープンしたオオモリと申します。
時間ないから自分で髪染めようかな〜。
自分で染めて大丈夫かな〜。
とお思いの方へ。
髪をきれいにしていきたいのであれば、美容室へ。
特に気にしないのであればセルフで。
詳しく解説していきます!
場所について
セルフカラー
自宅で自分自身にカラーリングを行う方法。通常、市販のカラーキットを使用する。
美容室で販売している自宅カラーもあります。
サロンカラー
プロの美容師やカラーリストが働く美容室やサロンで専用のカラー剤を用いて施術を受ける方法。
美容室に出向く必要がある。
カスタマイズ性
セルフカラー
市販のカラーキットで自分で行うため、カラーのバリエーションが限られることがあり、複雑なカラーリングは難しい。
サロンカラー
プロの美容師は豊富なカラー剤やテクニックを駆使して、個々の髪質や希望に合わせたカラーリングを提供することができる。
根本だけ、毛先だけ、ハイライト、など細かい塗り分けも可能。
様々なリスク
セルフカラー
自己責任で行うため、技術や知識が不足していると失敗や色ムラのリスクがある。
市販のカラー剤はどんな髪質でも染めないといけないので、強めに設定される場合が多い。
細い毛の方がセルフカラーを繰り返すと、もちろんダメージに繋がる。
サロンカラー
プロの施術であり、高い技術と経験により、より均一で綺麗な仕上がりを期待できる。
頭皮ギリギリから塗布するゼロテク、根本と毛先のパワーを分ける、などパーソナルなカラーを提供できます。
費用と時間
セルフカラー
市販のカラーキットは一般的に安価であり、自宅での施術のため、美容室に行く必要がないため時間も節約できる。
サロンカラー
美容室での施術は一般的に高価であり、また予約が必要な場合が多いため、予定調整が必要。
この時間が癒される空間になるように努力します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
どちらの選択が良いかは、個々の好みや髪質、カラーリングの目的によって異なります。
セルフカラーは手軽で経済的ですが、技術と知識が必要でリスクがある一方、サロンカラーは専門家の技術で安心感があり、カスタマイズされた仕上がりを期待できます。
自分のニーズや好みに合った方法を選択することが大切ですね。
それではまた!